2022/11/20
山粧う
錦秋の甲斐大和を行くE353あずさ。181、183、 E351、E257、E353と鉄路の主役は変わっても、それを見守る山々の燃え立つような美しさは変わらない。この息を飲むような風景もやがて木枯らしの到来とともに消えてゆく。その予感が美しさをさらに際立たせてくれる。
散らねどもかねてぞ惜しきもみぢ葉は今は限りの色と見つれば(古今集 読み人知らず)
2022年11月 中央本線 甲斐大和-勝沼ぶどう郷
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Author:Tomo
鉄路の四季を追い続けて幾年月。鉄路の主役は変わっても美しい四季のたたずまいを追い続けたいです。時には、大好きな音楽とお酒の話題も。
コメント
遠征お疲れ様です!
自分も土曜日のお昼ごろにフラッと立ち寄りました。
ここ2~3年では一番色付きが良かったかも?
ここの紅葉は大好きで毎年足を運んでしまいます…
2022/11/21 13:51 by テンコちょ URL 編集
テンコちょさん
全山紅葉とよく言いますが、麓から山頂までむらなく染め上げられる甲斐大和の紅葉は、ホント素晴らしいですね。今年は、どーんと冷え込んだ後、晴れの日が多かったからでしょうか、紅葉の当たり年のように思います。あと何回撮影チャンスがあるでしょうか。天気予報に気をもむ日々です。
2022/11/22 07:44 by とも URL 編集