2022/06/13
梅雨空のもとで-2
さて、お次は仙了川沿いの紫陽花です。川沿いをゆっくりと歩きながら花付きの良いそして思い通りのアングルを提供してくれそうな株を探します。今日の私の課題は花の上に編成を乗せるイメージ。いろいろ思いめぐらしながら、これはという一株を選ばせていただきました。足元に気を付けて三脚を立て、少しずつカメラ位置を調整していきます。悩みどころは、「花をどれくらい編成にかぶせるか」という課題でした。かぶせ過ぎると編成が死にますし完全分離じゃ編成が浮いてしまいそうです。まあ、この辺りは個人の好みでしょうが、ようやく自分なりの結論を得て一安心。お目当ての次のGSEまでまだ時間がありますので、もう一台を縦位置に花の中から飛び出してくるようにセットしました。
やがて、薄日さす中GSEのご登場。VSEなきあとロマンスカーの盟主として堂々のお姿ですね。
縦位置は、8000系で。こちらもVSEなきあとその色使いから私にとっていよいよ大切な被写体です。
2022年6月 小田急線 栢山-富水
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