2022/10/30
爽やかな秋空のもとEF65PF様ご登場!
「さてこの週末は?」と天気予報とGPVをにらみながら、喜んだりがっかりしたりするのが長年の習性となっております。アゲアゲ予報を出すサイト、悲観的予報を出すサイトそれぞれ個性があり、それを念頭に入れての毎度の出撃決断でございます。
というわけで、「一日中晴れ」を連呼する各種予報サイトと前日夜の黒っぽいGPVをみて朝の下り貨物を狙いに石橋への出撃を最終決断。現地に着くとなんとまあすでに先客がお二人も三脚を構えておられ、事前情報も無しにEF65牽引の遅れ5087レとのご対面のチャンスをいただくという機会をいただきました。申し訳ないくらいありがたいことです。
今日は海が青く、丹沢山系の大山も凜々しい姿を見せてくれます。秋の低い光線に照らされて7時30分過ぎから、2059レカンガルーライナー、3075レEF66様、5061レカンガルーライナー、8067レトヨロンと続々とご登場の中、〆は千両役者の5087レ様のご登場と相成りました。
遠く早川の鉄橋を見つめます。おお、確かに先頭は国鉄色、しかもフルコンじゃない!!さっき上りの普電がいったので裏被りはないはず。レリーズを握り直し息を止めてトンネル出口を注視。その時、EF65 2080号機を先頭に、5087レが登場。豪快に鉄橋を渡っていきました。思わず、ガッツポーズ。先客の皆様からも笑みがこぼれます。
この日は綺麗なカマ+専貨という組み合わせが多かったのもうれしかったです。2059レは昨年白桃となったEF210 117号機(高齢者の私にとって117号機というとお召しや日南3号のC57 117号機がまず頭に浮かびますが)。そして、8067レは新製間もないEF210 346号機でした。ピカピカのサンシロー様牽引のトヨロンもどうぞ。
2022年10月29日 東海道本線 早川-根府川