GW、あっという間に終わっちゃいましたねえ。始まる前のワクワク感は遠い昔。今日は、重い体を引きずって会社に行きました。
今年のGWは天気の良い日が続いたこともあり皆さん力作を発表されていますね。私は、大阪に帰省する前に白糸川鉄橋に行ってまいりました。ここのつつじは、薄いピンクと濃いピンクがあり薄い方が先に咲きます。開花時期が毎年変わるので薄い方の年、濃い方の年、両方中途半端な年といろいろありますが、さて今年の連休スタート時点の様子やいかに。
根府川駅で下車し、駅の跨線橋から眺めると濃いピンクが目に入ります。ということは、今年は早い展開だったのかな。一方、天気はというとネフハヤ一帯のあるあるで「小田原晴れ、熱海晴れ、ネフハヤ曇り」の典型例。前日の雨で海も濁っておりちょっぴり折れそうな気分でみかん山の農道を行きます。
木々の成長とつつじの咲き具合から今年は鉄橋寄りの株がいい感じですのでそれに合わせて画面を組み立てます。GW最中ということもあり踊り子やサフィールに臨時があり本数は稼げます。やがて、邪魔な雲が消え去り海の濁りもましになってきました。さらに鉄橋に陽が射し赤い橋脚が新緑に映えます。
ここで14時過ぎの踊り子15号、14時30分過ぎの踊り子59号と連続でいただきました。でもねえ、やっぱり257系は185系に比べると目立たないですねえ。新緑、青い海、赤い鉄橋、ピンクのつつじと舞台はそろっているんですが。とはいうものの最初の曇り空に比べればいい感じで押さえることができGWのスタートとしては上々。
2022年4月30日 東海道本線 根府川-真鶴
さた、この日は数人の方が撮影に来られていました。聞くと185の団臨とか。あららすっかり調査を忘れていました。この条件で再び185とは有り難いと16時20分ごろの通過を待ちます。ところがどっこい、最後の最後に雲が沸き立ちすっかり陰ったところで185と久々のご対面。まあ、ここは踊り子で何度も撮っているからいいわと気落ちもせずに終了と相成りました。せっかくですから185時代の様子も出させていただきますね。
2019年5月5日 東海道本線 根府川-真鶴